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高齢化対策 神戸市「地域支え合い推進員」に切り替え

 神戸市は24日、阪神・淡路大震災の後に設置した「見守り推進員」を、来年4月から介護保険制度に新たに規定される「地域支え合い推進員」に変更することを発表した。

2001年度、神戸市が全国で初めて制度化した「見守り推進員」は高齢者の孤立・孤独死対策として配置されていたが、これは個人を対象にした支援が中心であった。

それを住民同士のネットワークづくりなど地域の繋がりをより重視した取り組みに変えていき、急速な高齢化に対応する。

 同市では、高齢化率が1995年度の13・5%から、2013年度は25・1%に上昇。75歳以上の人口も、10年度の16万人から25年度には28万人に増える試算もある。

 高齢化社会に対応していくためには各地域が高齢者を分離するのではなく、繋がり、助け合う仕組み作りが重要であろう。

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